わが町 [think reflectively]
たまに実家に帰ってくると、ドブ川とか継ぎ接ぎだらけのアスファルトとか、公団の整列したネオンとか…全部ひっくるめて埃臭い汚いわが町の空気を思いっきり吸いたくなる。
夢 [think reflectively]
夢の中で家の階段から落ちた。
夢にも重力ってあるねんなぁ。
笑いと美術 [think reflectively]
平面=漫才
立体(パフォーマンス含)=コント
のようなもの。
そういう意味では平面は面白い分野なのかも知れない。漫才の場合も型(基準イメージ)があるからお客さんが入っていきやすかったりするし。
型がある(2Dという制限がある)中で、どんだけ型破りをする(遊べる)か。
灰 [think reflectively]
生老病死、いつかは世の中みんな灰になってしまうんだ。そして木になり風になり、雲になり、星になる。
目標 [think reflectively]
・企画構成力をつける
・しっかり論文を書く
・週一回画廊回りをする
ことば [think reflectively]
外は広い、内は深い。
鈴木大拙の言葉から
パフォーマンス試(孝) [think reflectively]
忘我(意識を介在させない)のに一番いいのは一つのことに没我することである。ワンインストラクション。
その前提にどれ程までの哲学とコンセプト、思想があるか。
問え。
時代は縦に流れるもの− [think reflectively]
それはあたかも輪転機から無数の紙が落下、堆積されていくかのように、
個の時代(時間)というものは、縦方向の構図で展開されるものである。
また個の総体としての「さらなる個」においても同様のことが為されるであろう。
自由に「こだわる」 [think reflectively]
誰が何といおうと、
自分を信じて進んでいくしかないよな。それしかないよな。
自分のケツは自分で持たなあかへんねんし。
芸術表現における強度と深度 [think reflectively]
その人の心の在り方、生き方、考え方が作品の中に如実にあらわれてくる。
各人の年齢、経験などによってそれぞれの置かれる状況は異なるが、
どんな作品においてもその「在り方」が作品の強度と深度を決定づける。
良い資質を持つ作家はキャリアに関係なくこの強度と深度の両方を育んでいる。
強度だけ、深度だけにおいて強烈な光を放つ作家でさえ希少といえるが、
その両方に強烈な光−世間においてはそれを才能というのだろうか−を持つ(育む)作家は
ごく僅かである。こうした強度と深度という審美尺度を照らし合わした時に、
本当に突出した才能を持つ作家というのは万分の一なのかもしれない。
そうした意味では美術館に収蔵される作家にはそれなりの理由がある。
稀有な強度と深度を持つ精神活動(状態)に対する飽くなき追求の末に生み出される作品、
または作家にのみ、そうした展開が行なわれる(または行なわれるべき)だと
言えるのではないだろうか。
(2006.12.11 未完)
アウトサイダーアートか、否か [think reflectively]
本人の(美術表現としての)自覚の有無…?
そういう意味では、アールブリュット(生の芸術)という呼び名のほうが、
本質的な部分を言い表しているかも知れない。
アウトサイダーアートというのは、あくまでインサイドを前提として
話をすすめているからね。