何となく、とある一日から、何気なくもそれらしい瞬間をお届けします。
朝日新聞社編、1969年、朝日新聞社発行
大阪人の(古きよき)土骨性が詰まった一冊。
恵文舎の古本市で500円で購入。
余談だが、バブル以降日本人の総中流意識が浸透したことで、上流階級(プチブル)への憧れが一般的意識として定着し、大阪的土骨性は薄暮化(東京的スマート)へと変容していったのではないだろうか。
結局、「いわゆる庶民」の生活水準の向上がもたらした結果だと思われる。
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